ニューヨーク発, Feb. 12, 2026 (GLOBE NEWSWIRE) -- ネットワークとインフラを支える中核的存在であるネットボックス・ラブズ (NetBox Labs) は、ネットボックス・プラットフォームに直接組み込まれた対話型AIエージェント「ネットボックス・コパイロット (NetBox Copilot)」の一般提供開始を発表した。
AIエージェントが実験段階から本番運用へと急速に移行する中、ITチームは、大半のエージェントが本番環境で信頼して使うために必要である正確な運用コンテキストを欠いていることに気づいている。 ネットボックスは、自動化のための不可欠な基盤を提供している。 これはインフラのための包括的なセマンティックマップであり、ネットボックス・コパイロットで完全なインフラコンテキストを可能にする。 ネットボックス・コパイロットは、企業のネットワークおよびインフラデータに基づいて動作するエージェント型AIであり、信頼できる回答、確実な自動化、エンタープライズ対応のガバナンスを、すべて自然言語で実行する。
この新機能により、何千ものネットボックスユーザーが業務を加速できると同時に、セキュリティチーム、運用チーム、経営陣、その他IT以外のチームに至るまで、インフラデータへのアクセスが拡大される。
ネットボックス・コパイロット、深いコンテキストに基づく結果を提供
一般提供開始により、ネットボックス・コパイロットは問い合わせ機能からワークフロー実行へと拡張され、インフラチームはデータ探索だけでなく、インフラ変更の自動化も行えるようになる。
チームは、ネットボックス・コパイロットを用いて次のことを実行できる:
- データの完全性と品質を検証する (「IPアドレスが欠落しているデバイスはどれか?」)
- トラブルシューティングやコンプライアンス対応のために、変更を調査する (「先週、このプレフィックスを変更したのは誰か?」)
- メンテナンス前に影響を評価する (「このスイッチに依存しているものは何か?」)
- サイトとインフラ全体でキャパシティを計画する (「デンバーでは、どれだけのラックスペースが利用可能か?」)
- 自動化ワークフローと運用プレイブックを構築する (「スイッチ設定を実施するためのアンシブル (Ansible) プレイブックを作成する」)
- ネットボックスに直接変更を適用する (「NYCデータセンターにサーバーを追加する」- ネットボックス・エンタープライズ (NetBox Enterprise) およびネットボックス・クラウド (NetBox Cloud) で書き込み操作可能)
AIをネットボックスのUIと権限モデルに直接組み込むことで、ネットボックス・コパイロットはインフラデータへのアクセス性を高め、ネットオプス (NetOps)/NOCチーム、IT運用管理者、さらにAPIや複雑なUIワークフローを操作せずに迅速な回答を必要とする、ネットボックスをあまり使い慣れていないユーザーにも利用しやすくする。
インフラチームのために構築されたAI
ネットボックス・コパイロットは、単なる回答提供から自律的運用ワークフローへと進化したAIエージェントに業界が移行していることを反映したもので、企業での導入に必要なコントロールを備えている。
ネットボックス・ラブズのCEO兼共同創設者であるクリス・ビーバーズ (Kris Beevers) は次のように述べている。「ネットワークおよびインフラ担当のチームは、極めて複雑な状況に取り組む必要があり、DevOpsやクラウドチームに比べて自動化が遅れています。 しかし、ネットワークとインフラの自動化需要は過去2年で爆発的に増加しています。 ネットボックス・コパイロットは、この需要に応えるために開発されました。エンジニア、オペレーター、管理者などが、ネットボックスについての深い専門知識を備えていなくても、自然言語インターフェースを通じて迅速に回答を得られ、インフラデータを検証し、ワークフローを自動化できるようになります。 ネットボックス・コパイロットは自動化の新時代を切り開き、チームがネットワークとインフラを管理する方法において次なる進化をもたらします。 ついに、ネットワークおよびインフラ運用チームは、自分たちに最も適したツールである「自然言語」を用いて、より多くの業務を自動化できるようになりました。」
ネットボックス・コパイロットの一般提供版には、ネットボックス・クラウドおよびネットボックス・エンタープライズの各顧客向けに、次の主要な新機能が含まれる。
- 自社モデルの持ち込み (BYOM) アクセスと、強化されたプライバシーコントロールを備えた、エンタープライズグレードのガバナンス
- データ保持と管理のオプション
- 承認済み変更をネットボックス内で直接自動化できるようにする、書き込み操作
- 管理機能とクレジット管理の強化
各社独自のインフラデータを基盤としたエンタープライズ対応AI
汎用AIアシスタントをインフラツールに後付けする方式とは異なり、ネットボックス・コパイロットは、ネットボックスのユニークかつ包括的なインフラデータモデルを理解するために特別に設計されている。 ネットボックス・コパイロットが提供する機能:
- ネットボックスの関係とコンテキストに対するネイティブな認識
- サーバー変更不要の、数秒で完了するゼロフリクション導入
- SOC 2 タイプ II 認証
- 顧客データを用いたトレーニングは一切不要
- モデル選択、ガバナンス、保持に関するエンタープライズ向けコントロール
ネットボックス・コパイロットは、ネットボックス・コミュニティ (NetBox Community)、ネットボックス・クラウド、ネットボックス・エンタープライズを含む、ネットボックスの全エディションに直接組み込まれ、既存の認証およびRBACコントロールを活用する。 また、ネットボックスMCPサーバー (NetBox MCP Server) と並び、より広範なネットボックスAIエコシステムの一部であり、ネットボックス・ディスカバリー (NetBox Discovery)、ネットボックス・アシュアランス (NetBox Assurance)、ネットボックス・オブザーバビリティ (NetBox Observability) などを含む、ネットボックス・ラブズ商品ポートフォリオ全体への今後の拡張が計画されている。
ネットボックス・コパイロットの提供状況
ネットボックス・コパイロットは本日より、ネットボックスの全エディションで一般提供を開始した。 ネットボックス・クラウドおよびネットボックス・エンタープライズの顧客向けに、エンタープライズガバナンスの強化と、ネットボックス・コパイロットのネットボックス内での変更自動化機能が利用可能となった。 企業のデータ主権要件に対応するため、追加のプライベートデプロイメントオプションを今後も順次展開していく。
ネットボックス・コパイロットは、寛大な無料利用枠の一部としてネットボックス・コミュニティのすべてのメンバーが無料で利用できる。また、ネットボックス・クラウドおよびネットボックス・エンタープライズの顧客向けには、使用量に応じたスケールアップ型の料金体系と追加機能が提供される。
次のサイトのクイックスタートから、ネットボックス・コパイロットを有効化できる:
https://netboxlabs.com/docs/copilot/quickstart/
詳細な紹介やより深い解説については、以下を参照されたい。
https://netboxlabs.com/contact-us/
ネットボックス・ラブズについて
ネットボックス・ラブズは、複雑なネットワークとインフラを分かりやすく可視化している。 複雑なネットワークやインフラの運用、自動化、理解、保護において最も広く利用されているプラットフォームであるオープンソース版ネットボックスの商用管理者として、ネットボックス・ラブズは、ネットワークの発見、保証、運用、可観測性の分野で、オープンかつ組み合わせ可能な世界水準の商品群を提供している。 ネットボックス・ラブズは、数万人のネットワークインフラ専門家からなる活発なコミュニティを育成し、投資している。 ARM、シスコ (Cisco)、コンスタント・コンタクト (Constant Contact)、コアウィーブ (CoreWeave)、JPモルガン (J.P. Morgan)、カイザー・パーマネンテ (Kaiser Permanente)、ライオット・ゲームス (Riot Games) といったトップ企業が、自社の最重要インフラを理解・運用・変革するためにネットボックス・ラブズを信頼している。