キュリア (Curia)、2024年環境・社会・ガバナンス (ESG) レポートを発表


ニューヨーク州オールバニ発, Oct. 30, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- 研究開発・製造業務受託機関のリーダーであるキュリア・グローバル (Curia Global, Inc.) (「キュリア」) は本日、第3回環境・社会・ガバナンス (ESG) レポートを発表した。 この最新レポートでは、同社の新たな価値観である「C.U.R.I.A.ウェイ (C.U.R.I.A. Way)」 (Curiosity=探求心、Urgency=緊急性、Respect=尊重、Integrity=誠実さ、Accountability=説明責任) と、これらの価値観が同社の使命、目的、そして企業の社会的責任への取り組みにどのように組み込まれているかを強調している。

本レポートで取り上げられた主な成果は以下の通りである。

  • 2024年、キュリアはサイエンス・ベースド・ターゲット・イニシアチブ (SBTi) を通じて、気候科学に沿って短期および長期の全社的温室効果ガス (GHG) 排出削減目標を設定することを約束し、2030年までに世界の排出量を半減させることを目指す非国家主体の国際連合である国連の「レース・トゥ・ゼロ (Race to Zero)」キャンペーンに参加した。
  • フランスのボン・アンコントルおよびトネンの施設はISO 9001、45001および14001認証を取得し、イタリアのオリッジョおよびロッツァーノの施設はISO 45001および14001認証を取得した。 同社のEHS (環境・衛生・安全) マネジメントシステムは、すべての拠点においてISO 14001および45001規格に準拠している。
  • キュリアの施設の85%が記録すべき負傷事故なしの状態を1年以上維持し、そのうち9施設は2年以上を維持した。
  • 従業員は、スキルソフト (Skillsoft) のパーシピオ (Percipio) 技術を基盤とした同社のiLearnプラットフォームで自発的に10,000時間以上を学習に費やしており、このプラットフォームは世界中の免除レベルの従業員に学習リソースを提供し続けている。
  • また、同社のDE&I (ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン) 評議会は、すべての社員に議論の場と昇進への道を提供することに重点を置きながら拡大を続けている。

キュリアの最高経営責任者 (CEO) であるフィリップ・マクナブ (Philip Macnabb) は次のように述べている。「最新のESGレポートは、環境負荷の低減から、安全性、誠実性、責任感の文化の醸成に至るまで、業界のリーダーとして当社が遂げてきた進展を反映しています。」 キュリアは今後も進化を続けますが、まだ取り組むべき課題が残されていることも認識しています。 「当社のESGへの取り組みは、顧客およびその患者に貢献するうえで、科学的イノベーションとオペレーショナル・エクセレンスへのアプローチと深く結びついています。」

ESGレポートの全文は以下を参照されたい:https://curiaglobal.com/about-us/corporate-responsibility/

キュリアについて
キュリアは、30年以上の実績を有する研究開発・製造業務受託機関 (CDMO) であり、世界20箇所を超える拠点と3,200人の従業員の統合ネットワークを持ち、バイオ医薬品の顧客と連携して人生を変える治療法を市場に投入している。 同社の低分子、ジェネリックAPI、生物製剤の製品は、統合された規制、分析、無菌充填仕上げ機能を備え、発見から商品化まで多岐にわたっている。 同社の科学およびプロセスの専門家と規制に準拠した施設は、薬物原料および医薬品製造全体でクラス最高の体験を提供している。 好奇心から治療まで、同社は研究を加速し、患者の生活を改善するためのあらゆるステップを提供する。 詳しくはcuriaglobal.comを閲覧されたい。

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ヴィアナ・バーガン (Viana Bhagan)
キュリア (Curia)
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