ボルチモア発, Oct. 22, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- 次世代エレクトロニクス向け高屈折率 (RI) ナノコンポジットの主要メーカーであるピクセリジェント・テクノロジーズ (Pixelligent Technologies LLC) (以下「ピクセリジェント」) は本日、マイクロ光学材料における新たな飛躍となるピクスマイクロ (PixMicro™) を発表した。 ピクスマイクロ (PixMicro™) は、高性能センサー、マイクロレンズアレイ、導波路、3Dプリント光学素子、CPO、回折光学素子 (DOE) を実現するために設計された、新たなマイクロインプリント可能な製剤の製品ラインである。
ピクスマイクロ (PixMicro™) 製品ラインは、溶剤を含まない製剤で抜群の透明性、超低ヘイズ、および最大1.90の屈折率を実現しているため、デバイスメーカーは劇的に鮮明な視覚効果、小型化されたフォームファクタ、ならびに効率とコストの改善を達成できる。
ピクセリジェントのクレイグ・バンデス (Craig Bandes) CEOは次のように述べている。「光学センサー、3Dプリント微細光学素子、ディスプレイ用途における極限の性能要求が急速に高まっており、消費者や産業界のお客さまが求められている次世代製品を実現するには、材料革新の進展が不可欠です。 ピクスマイクロ (PixMicro™) は、高屈折率、光学的透明性、機械的特性、加工柔軟性を他に類を見ない組み合わせで提供し、没入型テクノロジーの次なる波を定義するデバイスを構築するために必要なツールを、メーカーにお届けしています。」
ピクスマイクロ (PixMicro™) 高屈折率マイクロインプリント製品は、ガラス基板とプラスチック基板の両方で使用でき、市販のスタンプや業界標準の製造プロセスにも対応しているため、幅広い用途に適用できる。 ピクスマイクロ (PixMicro™) には、以下のような性能上利点がある:
- 溶剤を含まない高負荷製剤により、HRI値1.9以上を実現
 - 30µm~50µm厚の構造体の高収率マイクロインプリント
 - 粘度を調整可能
 - 既存の製造プロセスおよび基板に対応
 - 業界トップクラスの透明性: 可視光線すべてで95%以上の透過率
 - 超低ヘイズ (0.1%未満) による、水晶のように澄んだ性能
 
光学センサー、XRデバイス、IT OLEDは今後数年間で最も急速に成長する消費者向け・産業用技術市場の一つと見込まれている。ピクセリジェントは、同社の新製品ピクスマイクロと既存のピクスNIL (PixNIL®)、ピクスジェット (PixJet®) 製品ラインの組み合わせにより、次世代ディスプレイ技術革新の中心に位置づけられる。
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ゼロ・ツー・ファイブ (Zer0 to 5ive)、ピクセリジェント担当コリーン・マーティン (Colleen Martin) colleen@0to5.com