クルトリム (Krutrim)、インドにおけるAI主導のイノベーション推進に向けてクラウデラ (Cloudera) と提携

クラウデラのデータおよびAIプラットフォームを統合し、データエンジニアリング、AIの学習および推論機能を強化、運用効率を向上


シンガポール発, Aug. 08, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- [EVOLVE25] - AIをあらゆるデータに提供する唯一の企業であるクラウデラは本日、インド独自の主権型クラウドプラットフォームであるクルトリムが、同社のクラウドサービスであるクルトリム・クラウド (Krutrim Cloud) 上でオラ (Ola) の大規模分析およびデータレイク業務を支えるため、クラウデラと提携していることを発表した。 クラウデラを基盤としたソリューションは、今後クルトリム上の他のエンタープライズ顧客にも提供される予定である。

この戦略的提携により、クルトリムはデータとAIの可能性を最大限に活用し、ビジネス変革の推進、顧客体験の向上、そして高度なデータエンジニアリング、AI学習および推論の大規模展開を支援できるようになる。

クルトリムは、インド市場向けに設計された、コンピューティング、ストレージ、データ管理、AI駆動のエンドアプリケーションに至るまで、エンタープライズ規模のニーズに対応する垂直統合型クラウドインフラを構築している。 同社のAIコンピューティングスタックは、テキスト、音声、映像を対象とした基盤モデルを含み、インドの多様な言語および文化的環境に適応している。

クラウデラのデータプラットフォームおよびコンサルティングサービスを活用して、クルトリムはさまざまなデータソースからの大規模データセットをリアルタイムで処理できるソリューションを開発し、オラ向けのより迅速かつ正確なインテリジェンスを実現している。 同プラットフォームのスケーラビリティとセキュリティにより、クルトリムはインド全土の企業、スタートアップ、研究者に対し、AI駆動のデータレイクソリューションを提供できるようになっている。

クルトリムのシニアバイスプレジデント兼事業責任者であるナヴェンドゥ・アガルワル (Navendu Agarwal) は以下のように述べている。「当社は、インフラ、データ、AIにわたる深い統合機能を備えたインド独自のクラウドを構築することに注力しており、インド市場特有のニーズにより適切に対応できるよう取り組んでいます。クルトリム上でクラウデラを活用することで、クライアントは信頼性の高いスケーラビリティとパフォーマンスを確保しながらデータレイクのユースケースを推進でき、企業がコスト効率の高いソリューションをインド独自の主権型クラウド上で構築・パッケージ化することが可能になります」。

クラウデラのインド・南アジア地域担当バイスプレジデントであるマヤンク・バイド (Mayank Baid) は以下のように述べている。「インド向けに堅牢なAIインフラを構築するというクルトリムのビジョンは、データを通じて信頼性のあるエンタープライズAIを実現するというクラウデラの使命と完全に一致しています」。 「オラ・グループがすでにこのスタック上でミッションクリティカルな業務を運用し、当社のプロフェッショナルサービスチームと連携してデータ品質、ガバナンス、自然言語アクセスに取り組んでいる中で、インドの企業全体での導入を推進するソリューションフレームワークの共同開発と実装に期待しています。 この提携は、インドの急速に進化するテクノロジー環境において、クラウデラがデータ主導型変革の推進における優先パートナーとしての地位を強化するものであり、また、クルトリムが企業の高い需要に対応するエンタープライズグレードかつインド優先のクラウド構築に取り組む姿勢を明確に示すものでもあります」。

クラウデラについて
クラウデラは、大規模企業が自社のデータが存在するあらゆる場所にAIを適用する際に、信頼している唯一のデータとAIのプラットフォーム企業である。 他のプロバイダーとは異なり、クラウデラは、実証済みのオープンソース基盤を活用しながら、パブリッククラウド、オンプレミスデータセンター、エッジを集約する一貫したクラウド体験を提供している。 ビッグデータの先駆者として、クラウデラは企業がAIを適用し、あらゆる形式のすべてのデータを管理するのを支援し、セキュリティ、ガバナンス、リアルタイムおよび予測的洞察を向上させる。 あらゆる業界の世界最大手企業がクラウデラを信頼し、意思決定を変革して、最終的には利益の向上、脅威からの保護、さらには生命の救済を実現している。

詳細については、Cloudera.comにアクセスし、LinkedInおよびXでフォローされたい。Clouderaおよび関連マークは、Cloudera, Inc.の商標または登録商標である。その他の会社名および製品名は、それぞれの所有者の商標である可能性がある。

問い合わせ先
ジェス・ホーン=カバナ (Jess Hohn-Cabana)
cloudera@v2comms.com


Recommended Reading