オリジン・インベストメント・コープI (Origin Investment Corp I)、6,000万米ドル (約86億4,942万円) の新規株式公開の完了を発表


シンガポール発 , July 10, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) --  新たに設立された特別買収目的会社であるオリジン・インベストメント・コープI (「同社」) は本日、1ユニット当たり10.00米ドル (約1,450円) で600万ユニットを募集した新規株式公開 (IPO) の完了を発表した。各ユニットには、普通株式1株および償還可能ワラントの2分の1が含まれている。 これらのユニットは、2025年7月2日よりナスダック・グローバル・マーケット (Nasdaq Global Market) (「NASDAQ」) にてティッカーシンボル「ORIQU」で取引を開始している。 各ワラントは、1株の普通株式を11.50米ドル (約1,668円) で購入する権利を保有者に付与するものであり、その条件は目論見書に記載されたとおりに調整される場合がある。 ワラントは1単位 (全体) でのみ行使可能である。 同社の初回企業結合完了から30日後にワラントは行使可能となり、企業結合の完了から5年後、または償還もしくは同社の清算が行われた場合には、それよりも早く失効する。 ユニットを構成する証券が個別に取引されるようになった後は、普通株式およびワラントは、それぞれNASDAQにおいて「ORIQ」および「ORIQW」のティッカーシンボルで取引される予定である。 ユニットの分離に際して端数ワラントは発行されず、ワラントは1単位 (全体) のみが取引される。 加えて、同社は引受会社に対し、オーバーアロットメントが生じた場合の対応として、IPO価格で最大90万ユニットを追加購入できる45日間のオプションを付与している。

同社は、公募による純収益および同時に実施されたユニットの私募による資金を用いて、1社以上の企業との企業結合を追求・完了させることを意図している。

シンクエクイティ (ThinkEquity) が、単独でこの公募の主幹事を務めた。

本ユニットに関するフォームS-1 (ファイル番号:333-284189) の登録届出書は、米国証券取引委員会 (「SEC」) に提出され、2025年7月1日に有効となった。 本公募は目論見書によってのみ行われた。 最終目論見書の写しは、シンクエクイティ、17 State Street, 41st Floor, New York, New York 10004から入手可能である。 最終目論見書はSECに提出されており、SECのウェブサイトhttp://www.sec.gov上で閲覧可能。

本プレスリリースは、売出しの申込みまたは買付け申込みの勧誘を構成するものではなく、当該州または管轄区の証券法に基づく登録または資格取得前に、当該申込み、勧誘または販売が違法となるような州または管轄区における有価証券の販売を行うものではない。

オリジン・インベストメント・コープIについて

同社は、いわゆるブランク・チェック・カンパニー、または特別買収目的会社 (SPAC) として設立された企業であり、1社以上の企業または事業体との合併、株式交換、資産取得、株式購入、組織再編その他これに類する企業結合を実施することを目的としている。 同社は、対象企業を探索する際に特定の事業分野に限定するものではないが、対象事業を探索する際にはアジア地域に焦点を当てていく意向である。 ただし、同社は、中国に所在する事業体もしくは企業、または変動持分事業体 (VIE) 構造を通じて統合された中国事業との初回企業結合を完了させるものではない。

将来の見通しに関する記述

本プレスリリースには、IPO、IPOによる純収益の想定用途、および初回企業結合の探索に関する記述を含む「将来の見通しに関する記述」が含まれている。 これらの純収益が記載どおりに使用されるという保証はない。 将来の見通しに関する記述は、多くが同社の支配が及ばない条件に左右されるものであり、その中には、同社がSECに提出したIPOに関する登録届出書および目論見書の「リスク要因」セクションに記載された事項も含まれている。 これらの書類は、SECのウェブサイトwww.sec.govで閲覧可能。 同社は、法令で義務付けられる場合を除き、本リリース日以降における記述の修正または変更について更新する義務を負わない。

問い合わせ先:

エドワード・チャン (Edward Chang)、CEO
+65 7825-5768
eychang@originequity.partners


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