デノード (Denodo) がスノーフレーク金融サービスコンピテンシー (Snowflake Financial Services Competency) を取得し、業界のイノベーションとデータガバナンス支援を強化

高度に規制された金融企業の戦略的データニーズに対し、安全でスケーラブルかつコンプライアンスに準拠したデータ統合を保証


カリフォルニア州パロアルト発, June 13, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- データマネジメント分野のリーダーであるデノードは、スノーフレーク・データクラウド (Snowflake Data Cloud) を活用し、金融サービス機関の独自のデータ管理、規制対応、デジタルトランスフォーメーションのニーズに応える能力が認められ、スノーフレーク金融サービスコンピテンシーを取得したと発表した。

スノーフレーク金融サービスコンピテンシーは、銀行、資本市場、保険を含む金融サービス業界向けに特化したソリューションと専門知識を提供し、確かな実績を持つパートナーに授与される認定である。 この認定は、リアルタイムデータアクセス、高性能分析、強化されたセキュリティ、不正検出、そして業界基準への厳格なコンプライアンスといった分野における需要を支援するというデノードの取り組みを裏付けるものである。

デノード副社長のスレーシュ・チャンドラセカラン (Suresh Chandrasekaran) は以下のように述べている。「このコンピテンシーの取得は、金融機関が業界最高水準に適合する、現代的でスケーラブルかつガバナンスの効いた手法により、データの真の可能性を引き出すことを支援するという、我々の共通の目標を強化するものです。 当社とスノーフレークの共同顧客は、デノード・プラットフォーム (Denodo Platform) がスノーフレークとの連携に最適化・検証されており、有意義な成果の実現までの時間を短縮できると安心してご利用いただけます」。 デノード・プラットフォーム論理的データマネジメントアプローチは、スノーフレークに格納されたデータを含むクラウドおよびオンプレミス環境全体にわたって、金融機関が卓越した俊敏性とガバナンスのもとでデータを管理することを可能にする。 これにより、金融機関は顧客データの統合ビューを獲得し、インサイトの取得時間を短縮し、業務リスクを低減することが可能となる。

デノード・プラットフォームのリアルタイムデータ統合および提供機能と、スノーフレークの安全かつスケーラブルなデータクラウドを組み合わせることで、共同顧客は以下のようなユースケースを推進できる:

  • AI/MLモデリング
  • リアルタイムの規制報告
  • 顧客360ビューおよびパーソナライズ
  • 不正検出およびリスク分析
  • ESG報告およびコンプライアンス対応
  • クラウドのモダナイゼーションとデータの民主化

このコンピテンシーの取得は、拡大を続けるデノードとスノーフレークのパートナーシップをさらに強化するとともに、デジタルイノベーションを推進する金融サービス企業にとっての戦略的データマネジメントパートナーとしてのデノードの役割を明確に示すものである。 デノードはこれまでに、スノーフレーク・レディ・テクノロジー認証 (Snowflake Ready Technology Validation) を取得し、スノーフレークAIデータクラウド製品階層 (Snowflake AI Data Cloud Products Tier) におけるプレミアパートナーとしても認定されており、スノーフレーク・エコシステム全体にわたって企業がデータの価値を最大限に引き出す支援を行う独自の立場にある。

デノードについて

デノードは、データマネジメント分野におけるリーディングカンパニーである。 受賞歴のあるデノード・プラットフォームは、業界をリードする論理データ管理プラットフォームとして、AIやセルフサービスを含むエンタープライズ全体のあらゆるデータ関連の取り組みに対し、データを信頼できるインサイトと成果に変換している。 世界中のあらゆる業界のデノードの顧客は、データレイクハウスやその他主流のデータプラットフォーム単独と比較して、わずか3分の1の時間、かつ10倍のパフォーマンスで、AI対応およびビジネス対応の信頼できるデータを提供している。 詳しくは、denodo.com/jaを閲覧されたい。

報道関係者向けの問い合わせ先

pr@denodo.com


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