カリフォルニア州パロアルト発, June 03, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- データ管理分野のリーダーであるデノード (Denodo) は、データおよびアナリティクス分野における将来のリーダーを育成するデノード・アカデミック・プログラム (Denodo Academic Program) が、次回のユニバーシティ・チャレンジ「現実世界にインパクトを与えるデータとAI」の登録を開始したことを発表した。登録締切は11月16日である。
デノード・アカデミック・プログラムは、バーチャルで自分のペースで進められるトレーニングモジュール、ライブワークショップ、デノード・プラットフォーム (Denodo Platform) の試用、デノードAI SDK (Denodo AI SDK) の体験を通じて、学生の育成を行っている。 デノード・アカデミック・プログラムは、2023年に初のユニバーシティ・チャレンジを開始した。
デノードは人工知能 (AI) の変革力を信じており、現在のデノード・ユニバーシティ・チャレンジは、実証可能なインパクトを持つ革新的なAI駆動型ソリューションの開発に焦点を当てている。これにより、高度なデータ管理とAIが、現実世界における有意義なイノベーションや社会的・経済的課題の解決に向けた新たなアプローチを推進できることを示している。
2024年11月にデノード・プラットフォーム 9.1がリリースされて以降、デノード・プラットフォームにはAIアプリケーションの開発を簡素化する強力な新機能が追加されている。これには、主要なデータエンジニアリング作業を自動化し、文脈に応じたインサイトと知的な推奨を提供するデノード・アシスタント (Denodo Assistant)、およびデータの埋め込み、変換、オーケストレーションなどのプロセスを処理し、開発者が成果に集中できるようにするデノードAI SDKが含まれている。
本チャレンジは、データプロジェクトにおける典型的なフェーズである「統合」「管理」「提供」を含んでいる。 「統合」フェーズでは、参加者は、デノード・プラットフォームの無償版であるデノード・エクスプレス (Denodo Express) を使用して、データセットを接続し、接続されたデータの仮想ビューの作成を開始する。 「管理」フェーズでは、参加者はこれらのビューに対するデータガバナンスルールの構築を開始し、自身のAIソリューションの設計を構想し始める。 最後に「提供」フェーズでは、参加者はAIソリューションを実際に稼働させ、チャレンジの課題解決に取り組む。 参加者は、現実世界の課題を解決するAIソリューションを構築するにあたり、データを最も効率的に統合・管理・提供する能力によって評価される。
デノードの最高技術責任者であるアルベルト・パン (Alberto Pan) は以下のように述べている。「デノード・プラットフォームを使用することで、開発者は従来のようなデータ準備における障壁に直面することなく、強力なAIアプリケーションをシームレスに構築することができます」。 「このユニバーシティ・チャレンジは、学生たちが開発する革新的なソリューションを目の当たりにできる非常に刺激的な機会です。 当社のツールをどのように活用し、現実世界にインパクトを与え、AIの変革力を示してくれるのかを見るのが楽しみです」。
最も優れた成績を収めた上位3チーム、および最多チーム数で参加した大学には賞が授与される。 優勝チームのメンバーには、最大7,000米ドル (約101万円) 相当のデノードのオンデマンドトレーニングコースおよび認定試験への6か月間の無制限アクセス、潜在的な雇用主に対して習熟度を示す限定のデノード・ウィナーバッジ (Denodo Winner Badge) 、さらにデータフェスト (DataFest) など地域で開催されるデノードイベントへの参加協力の招待が贈られる。
デノードについて
デノードはデータ管理のリーダーである。 受賞歴のあるデノード・プラットフォームは、業界をリードする論理データ管理プラットフォームとして、AIやセルフサービスを含むエンタープライズ全体のあらゆるデータ関連の取り組みに対し、データを信頼できるインサイトと成果に変換している。 世界中のあらゆる業界のデノードの顧客は、データレイクハウスやその他主流のデータプラットフォーム単独と比較して、わずか3分の1の時間、かつ10倍のパフォーマンスで、AI対応およびビジネス対応の信頼できるデータを提供している。 詳しくは、denodo.com/jaを閲覧されたい。
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