シンガポール発, April 23, 2025 (GLOBE NEWSWIRE) -- シャリア準拠オルタナティブ投資の世界的大手運用会社であるシドラ・キャピタルは、オーストラリアにおける鉱業・エネルギーセクターに特化したオーストラリアのプライベートクレジット投資ファンドの立ち上げを発表した。
シドラ・アジア・パシフィック・プライベート・インベストメンツ・サブファンドI (Sidra Asia Pacific Private Investments Sub-Fund I) と呼ばれる同ファンドは、アジア太平洋地域のコモディティに特化した投資戦略で高い実績を築いてきたシドラ・キャピタルのシンガポールチームが運用する。 この最新ファンドは、先進国市場へのエクスポージャーから魅力的なリスク調整後リターンを投資家に提供する。
シドラ・キャピタルの副会長であるガッサン・スーフィ (Ghassan Soufi) は次のように述べている。「このファンドの立ち上げにより、個人投資家は、過去5年間一貫して魅力的なリターンを提供してきたチームによる、よく発達した洗練性の高い戦略にアクセスすることができます。 現在の世界経済の向かい風の中、グローバルサプライチェーンの変化から恩恵を受けるであろう、インドネシア、シンガポール、オーストラリアを含むアジア太平洋地域のビジネスチャンスについて、我々は慎重ながらも楽観的な見方を維持しています。 特にオーストラリアは、良く整備された法的枠組みと、国内外の機関投資家および個人投資家からなる強力な投資エコシステムにサポートされ、高利回りのチャンスがある魅力的な市場です。」
APAC地域投資部門責任者であるアズラン・フィルマン (Azlan Firman) は次のように述べている。「グローバル市場の継続的な展開に適応するために戦略の練り上げを継続し、現在の経済的変動から生じるプライベートクレジットの機会を常に見極めようとしています。 当社ではこうした努力により競争力を維持し、投資家の皆様に真の価値をお届けしています。」
このシンガポール籍ファンドの立ち上げは、投資家に一貫したリスク調整後リターンをもたらす革新的なシャリア準拠の投資ソリューションを提供するという、シドラ・キャピタルのコミットメントを強化するものである。
問い合わせ先:prandmarketing@sidracap.com
