タコニック・バイオサイエンシズ、国立糖尿病・消化器病・腎臓病研究所から野生マウス腸内マイクロバイオームのライセンスを取得


日ニューヨーク州レンセリア発, April 03, 2019 (GLOBE NEWSWIRE) -- 遺伝子組み換え操作を行った齧歯類モデルソリューション提供におけるグローバルリーダーであるタコニック・バイオサイエンシズ (Taconic Biosciences) は、国立衛生研究所 (National Institutes of Health: NIH) の傘下にある国立糖尿病・消化器病・腎臓病研究所 (National Institute of Diabetes and Digestive and Kidney Diseases: NIDDK) から野生マウスの腸内マイクロバイオームのライセンスを取得したことを発表した。

NIDDKの研究者らは、野生マウスの腸内微生物叢を研究し、実験用マウスとは劇的に異なることを発見した。この研究ではタコニックの無菌マウスが使用され、「Cell (細胞) 」誌に記事が掲載されている (https://www.cell.com/cell/fulltext/S0092-8674(17)31065-6)。研究目的で、野生マウスの腸内微生物叢は、将来の使用のために保管したり、即時の研究目的のために実験用マウス繁殖コロニー中に維持したりすることができる。微生物叢を実験用マウスに移植すると、ウイルス感染や腫瘍形成モデルに対する耐性の増強が見られるように、宿主の健康状態を促進する。タコニックは、無菌マウスおよびカスタム微生物叢アソシエーションを含む既存のマイクロバイオームソリューションポートフォリオを補完するものとして、NIDDKから野生マウス微生物叢のライセンスを取得した。創薬研究におけるマイクロバイオームの役割は、治療薬候補の有効性に対するさまざまなマイクロバイオームの影響を明らかにし、また潜在的に新しい薬物標的を同定することである。NIDDK野生マウスの腸内マイクロバイオームを介して規定のマイクロバイオーム標準を利用することで、顧客はそのリサーチモデルのマイクロバイオームをより良く理解するための比較基準を得ることができる。

タコニックのマイクロバイオーム商品・サービス担当のアソシエイトディレクター、アレキサンダー・マウエ博士 (Dr. Alexander Maue) は次のように述べている。「ロスハート (Rosshart) らによる洗練された研究で実証されているように、哺乳動物は腸内微生物と共進化しており、このことが健康増進効果につながっています。野生マウスの腸内微生物叢モデルを利用して、研究者たちは新しい宿主と微生物の関係や新しい疾患保護機序を特定することができます。」

タコニックのマイクロバイオームソリューションのポートフォリオについて詳しくは、電話番号1-888-TACONIC (888-822-6642) (米国)、+45 70 23 04 05 (欧州)、またはinfo@taconic.comまで問い合わせされたい。

タコニック・バイオサイエンシズについて
タコニック・バイオサイエンシズ (Taconic Biosciences, Inc.) は、遺伝子工学的に操作を行った齧歯類モデルおよびサービスにおける、各種免許を有するグローバルリーダーである。同社は1952年に設立され、最良の動物ソリューションを提供することで、貴重なリサーチモデルの取得、カスタム生成、繁殖、プリコンディショニング、試験、および世界各地への流通を支援している。タコニックでは、遺伝子組み換え操作を行ったマウスモデルやラットモデル、精密リサーチ用マウスモデル、統合モデル設計・繁殖サービスを専門とし、米国および欧州に3ヶ所のサービスラボラトリーおよび6ヶ所の繁殖施設を擁し、アジアにおける販売業者との取引関係も維持しており、世界のほとんどどこにでも動物モデルを提供できるグローバルな出荷能力を備えている。

本ニュースリリースの内容は筆者の責任であり、必ずしも国立衛生研究所 (National Institutes of Health) の公式の見解を表したり、承認を示唆するものではない。

報道関係者向け問い合わせ先
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